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「究極の欲望」とは何か考えてみた

みなとらです。

いきなりですが僕たち人間は、
生きていると日々たくさんの欲望に
自ら触れることになります。

その中でふと
究極の欲望ってなんだろう
ってことをぼーっと考えていました。

(僕は一人になるとこういうことをすぐ考え始めるインキャであり頭の中がゴチャゴチャした人です。あー1人、ラク。)

結論から言うと
僕たち人間にとって
究極の欲望というのは

モテて自信持ちたい

に集約されるということです。


結局これが結論なんだから、この欲求を持っていることを本当の意味で自らが受け入れた瞬間から人生ラクになる
ということにある種の確信を持っております。

「欲望を制するものはマーケティングを制する」

基本的に僕は打算的な人間なので、
「マーケティングにつながること」
に思考が繋がるようになっています。

(というか多分マーケティングの知識を鍛えると勝手にそういうふうに見えるようになるのですが)

マーケティングは
ドラッカーによると
「セールスの必要をなくす行為」なので、

言い換えれば
セールスをしなくても欲しいという欲求を起こさせること
になります。

この前提の是非は
置いておいて
間違いないのは

「欲望」の理解が深まること
=マーケティング上達の重要な原理原則
だということです。

「モテて自信持ちたい」こそ至高

そんなこんなで、あれこれ
お風呂とかサウナで
考えていた結果たどり着いた結論が

モテて自信持ちたい

にほかならない、ということです。

いやいやみなとら、もっと根源的な欲求があるだろう、三大欲求とか

と思われるかもしれません。
たしかに、三大欲求(食欲、睡眠欲、性欲)
に関する欲求は超強力です。

強力も何も、
これらを欠かすと僕たちは
生命や種の保存が困難になります。

だからなくなることが決してない特殊な欲求です。

でもこれらは好むと好まざるとに関わらず、
「生き物である限り生まれ続ける欲求」であり、
”究極”というより”根源的”という方が僕にはしっくり来ます。

このような「欲求」に訴えれば、
タイミングさえ間違わなければ
ほぼ直接的にビジネスが成立します。

超お腹が空いている時に牛丼屋さんがあればすぐ入りますし、
超眠い上にすぐに帰れない時に仮眠が可能な個室があれば入りますし、
超ムラムラしている時にそういうサービスがあれば利用する方もいるでしょう。

常にそういう心理を作り出せるような
明確な戦略があれば、ビジネスとして
なかなかに安定する形だと思います。

ただこれは、
「マーケティング的なコミニュケーションが刺さって売れた」
ということではなく、極端に言えば動物相手でも売れるビジネスです。

セールスの必要性をなくすマーケティングにおける、
究極の欲求、という文脈で出す結論としては、
なんというか、セクシーではありません

もっと人間らしい、
僕たちの急所をついてくるような、
そういうコミニュケーションが刺さる方が
セクシーだし面白い
よな、と思うのです。

もし仮にこの
「直接的すぎるのはうーん」
という感覚がないとしても、

どちらにしてもそういう市場は
さすがにもう既得権があり、
新たに食い込んでいく戦略自体が合理的ではありません。

そういう文脈で考えると、
もう”モテて自信持ちたい欲求”に刺せるマーケこそ究極やん
というふうに思います。

それこそ、そういうメッセージを
常に考えられるようなマーケターは、
セクシーでクリエイティブです。

そしてそれは、
オファーを受け取った方も同じだけ、
「セクシーかどうか」を敏感に感じ取っているのです。

直接的な欲望にぶっ刺して超直接的に売る
という行為を、僕たち人間は
「なんだか下品だなぁ」とか、
「なんだか無理に売り込まれてるなぁ」
というふうに感じてしまうものです。

「欲しい」のスイッチはいつも同じ

まじでこれさえわかっていれば
なんでも売れるなぁーと思います。

あらゆるオファーが通るかどうかは、
今よりも自信を持ってモテている未来をイメージできる
かどうかで決まります。

これには

・自信を持つ→自分に対する欲求
・モテる→他人に対する欲求

という二つの要素が混ざっていて、
僕は人間ならみんなモテたいというのを
まず絶対的な前提にしていて、
(表面的には否定する人もいますが潜在的にはほぼ100%本音ではモテたいはずです)

その上で
「じゃあさっそく周りを魅了しましょう」
というと、

「いやまだ今の自分じゃ・・・」
というような旨のことを言い出します。

要するに、
「今はまだやらなくていい理由」
をあれこれ言語化して、
今の自信のない自分を正当化したいのです。

(成功している人だってコンプレックスはあるし、
成功していない人にだって自信家はいるので
本当に自信があるかは実はあんまり関係ありません。)

つまり、
自分の中で自信がある状態にならないとモテるためのアクションを堂々と行えない
というジレンマを抱えています。
過去の自分にこれは絶対やめろと強く言いたい

例えば

・ニキビがあるからデートに誘いたくない、
・太っているからまだ人前に出るには早い、
・自分はまだ実力がないからセールスはまだしない、

みたいな感じです。

こういう人たちの究極の悩み・欲求は
自信を持ってモテること」なので、
これを改善することにならほぼ無限にお金を使います。

というか日常のほぼすべての購買は、
元を辿っていくとこういう心理から来ています。
※可処分所得が低すぎて食うためのお金以外考えられない人は除きます。そういう人は自分本来の心の声を封印しすぎているので一刻も早く副業を始めましょう。動けば世界はリアルに変わっていきます。僕もそういう姿を見せ続けていくので、一緒に「本当の人生」を味わいましょう。

・この化粧品でつるすべ肌を手に入れよう
・3ヶ月でこんなに美しい体になります
・この講座でビジネスの上級者に堂々上昇できます

みたいな「自信を持ってモテること」を訴求すると、
その未来がイメージできた時に人はモノを買います。

もう全部そうです、

高い服とかも、買う側にとっては
「この服の素材はめっちゃ高級な・・・」
「いい服だから一生ものだしかえって安い・・・」
とかもう全部自信持ってモテるためのゴタクです。笑

自信のある自分に変化するための対価を払いたい!
という感情が第一にあって、
あとからそれをサポートする理論がついてくるだけです。

細かい機能の話をするより結局
この服を選べばあなたはセンスを認められモテます。似合いますよ!
このレストラン連れてったら一発で口説けます。勝ち組の男ですね!
この投資商品買う人はマジな知識人ですね。周りの尊敬を得られますよ!
この旅行先でインスタ映えしてる女子ってそれだけでチヤホヤされます!
この英語講座でキャリアアップしたら周りから認められて、婚活も大人気ですよ!
の方が変化がイメージできてどう考えても響くんですね。

元も子もないですが、
全マーケティング、自信持ってモテるためのゴタク説
は、もう今後変わることのない原理原則認定で、よいのではないでしょうか。

この欲求に、自分自身が素直になろう

これは僕自信が最近すごく
心がけていることなのですが、

「自分自身が、自信が欲しくてモテたい」ことを素直に認めよう

っていうこと。
超絶大事なライフハックだなと心底思っております。

自分らしい生き方、スタイルをどんどん見つけていく。
それを堂々と発信することで他者からの尊敬を得る。
どこにいっても女性は常に自信家な僕をチヤホヤしてくれる。

・・・いや、もうこれだけで究極の幸せすぎるやん

と。言葉をタイピングしているだけで、
なんだか幸せな脳汁がブワァーっと
湧き出てきます。エネルギッシュな幸せホルモンです。

コンプレックス減らしたい。
自信持ちたい。
尊敬されてチヤホヤされたい。

言葉にするとアホみたいですが、
でもそのくらいアホなことに素直な方が、
脳が勝手に正しい方向に連れていってくれます。

※ちょっと語弊がないようにお伝えしたいのが、
これは直接的に周りの尊敬を得にいく承認欲求とは、
全く性質の違う「チヤホヤされたい」です。

あくまでも「自分が自分にモテる」のが常に第一。
「あ、このスタイルの時の俺、なんだかいいじゃん」
という感覚です。その結果モテるのはいくらでも来い来いという感じ。

これをすっ飛ばして承認欲求が優先すると、
「軸がない自分がモテようとする」状態になり、
より自信を得られないというサイクルになります。

たくさん勉強して、
たくさんお金を稼いで、
思考の抽象度を上げていくと、

自分は別に今以上モテたくねぇし、十分できてるし
みたいな超絶ムダなプライドを発揮してしまうことがあります。
こうなるとウダウダ考えて行動が止まり、ロクなことありません。

これは本当に僕の悪いクセで、
こういう本能と日々戦っています。
これに屈したら人としてオワコン化するので。

基本的に人間はウダウダ考えると
ろくなことがないので素直に欲求に従い、
軽やかに動いちゃった方が幸せなのです。

だからもう、
「どこまでも自信を深めて、もっともっとモテたいぜぇ!」
というところを自分が裁かず、全面的に受け入れる
ということで逆説的に自信が持てると思っています。

なぜなら、
現状と、認識が合致していて、
ありのままの自分で進んでいけるから
です。

これには、現状の結果は関係ありません。
自分のよりよい未来と、つながっているかどうか、
ただそれしかなく、素直につながれていれば
現状の結果に関係なく自信を持って生きることができます。

ちなみに自己啓発やスピリチュアルは
こういう構造があるからもう飛ぶように売れます。

ということで、
自分の欲求を素直に追いかけている時はメンタルがヘルシー
変なプライドで他人に褒められそうな欲求にすり替えないようにしよう
というお話でした。

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